本日のBL

〜架空の本屋「みつまる書店」店長のblコミック備忘録〜

本日のBL:忠犬変態しもべ × 嫌味イケメン

いらっしゃいませ。架空の本屋「みつまる書店」へようこそ。

bl漫画好き店長のみつまるこです。

 

ここでは1日1冊、私の好みに刺さったbl漫画について記録しています。

(間違って来店された方、bl苦手な方はこの先入店不可です。早く逃げて〜)

 

 

今回は

「エロ +α なbl読みたい」

「忠犬な攻めを見たい」

「プチSMなbl読みたい」

って方におすすめです。

 

 

 

本日のblはこちら

雨雫 (バンブーコミックス Qpaコレクション)

雨雫 (バンブーコミックス Qpaコレクション)

 

タイトル:「雨雫」(あめしずく)

SM度:★★★☆☆

エロ度:★★★★☆

 

 

水彩タッチの淡い表紙からは「ほろ苦い爽やか青春ストーリーかしら」「チュウ止まりの初々しいDKに眼福しまくるお話だろうなぁ」なんて中身の妄想が膨らみますが、

 

そんなこと全然なかった。むしろ逆。

エグい。グロい。エロい。

 

表紙と中身の差が激しいです。びっくりした。

 

 

舞台は四国某所の田舎村。受けが引っ越してくるところから始まります。

 

舞台が田舎、っていうのが良い。

どこか閉鎖的で、都会とは違ったネチネチ感が、背徳感とか暗さを感じさせます。

 

 

 主人公の二人はこちら↓

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右:受け。都会からきた嫌味なイケメン。寂しい気持ちをこじらせやや攻撃的な性格。なんだかんだで押しに弱い。M気質。

 

左:攻め。田舎で育った真面目ほのぼの男子。忠犬キャラ。受けに付き従っているような感じです。とてもむっつり。スイッチ入ると暴走するタイプ。

 

季節は初夏。田植えシーズンなのに村は水不足。受けが泣くと村に雨が降るので、攻めはあの手この手で受けを泣かせようと奮闘。たどり着いた最終手段が「エロ」、という展開です。

 

とにかくこのエロの回数が多い。

雨乞いという大義名分にかこつけて、いちいち盛っています。

しかも盛り具合がDKにしてはちょっとやばいレベル。

 

最初は本番行為なしで攻めが受けをイかせる程度だったのが、

次第に複数のおもちゃを使い(田舎の未成年がどうやって仕入れたのか謎)、

しかも後ろだけ出なく前まで開発に取りかかり(見てて痛そう)、

そのうち本番行為に及び(まぁここまできたらそうなるよね)、

しかも最終的には攻めが受けの中に白いの(察して)以外のも出しちゃう

&後処理の描写まで丁寧に描かれている(このシーンのカメラアングルがすごい)

 

…という事態です。改めて文字化するとちょっと引く(笑)

 

みつまるこ的には一番下のやつがお初に御目に掛かるプレイ(?)だったのでとても新鮮・衝撃的でした。

後処理のため漏らさないように部屋からお風呂まで移動する姿とか、なんかリアル。(気になる人は作品読んで)

イって即フェードアウト〜じゃなく、そのあとの地味?な描写もわざわざ描いてるところが私は好きだなって思います。

 

 

ちなみにこのカプ、世襲制です。

 

 

この制度(?)が始まったきっかけのカプのお話も後方に収録されています。

これがとても切ない。エロ要素はもちろん読んでて眼福ですが、それだけじゃなくキャラの気持ちのこじらせ具合とか、愛情の歪んでく様子とかを見守るのも面白い。怖いけどつい気になって読んじゃう感じです。

 

 

ただただヤリまくってる漫画じゃないよ!ある意味そうだけどそうでもないよ!(日本語おかしい)

 

 

 

ということで今日は無理やりおしまいにします。

また明日〜